スターウォーズジェット
私の今年の目標に、『とりあえず一回は
このスターウォーズジェットに乗る』というのがあります。
STAR WARS™ JETS | ANA STAR WARS PROJECT
そうはいっても国際線機材は2機しかないし
なんだか路線は頻繁に替わるようで
主要路線に乗っている割には、なかなか乗れていない現実…
飛ばしている(らしい)という情報をゲットしました。
しかもラッキーなことに、近々オーストラリアに行ける機会が…!
これは高まる…!ということで
何日も前からこの機材の運航状況を気にする日々(笑)
(正確には飛行機がもっと好きな方々に情報を分けて頂いていたのですが)
搭乗前日。
機材変更で787-9から787-8に替わったという情報が。
どういうことかというと、ふつうの787。
私が乗る予定の飛行機には、マスターヨーダは乗っていないということ…
つまり、こんな風にお出迎えしてくれないということ…
往路はこんな感じで、復路こそは・・・!と
望みを南十字星に託していたのに、結局帰りの便も
フツーの787…(笑)
結局まだスターウォーズジェットには乗れていません(笑)
ANAさんのサイトによると、羽田発で飛ばしている路線は
BB-8が成田発で シカゴ/ヒューストン/ニューヨーク/シンガポール/ワシントン。
…はたして私は今年中に乗れるのでしょうか??(笑)
クモの巣はらいにきました・・・
すっかりご無沙汰しておりました。
振り返ってみれば一ヶ月以上も放置プレイしていたのですね。
拙ブログを少しでも楽しみにして下さっていた皆さん、すみません。
放置していたあいだにさわやかな季節は湿気の高い空気に代わり
満開のバラは静かに咲くアジサイに移っていました。。。
月イチでたびの機会があったり(←言い訳)、時間を見つけなくて反省。
また少しずつ書いて行きますね。
お楽しみにヽ(・ω・)人(・ω・)ノ
ドイツ的ビック○マン
だいたいたびのお土産って
特にお仕事だったりすると、チョコレートってのが
多くないですか?(弊社はそう)
理由はたぶん、空港で買えるとか、お味的に無難とか
その辺なんだろうと思うのですが。
これはドイツたびをこれからする、あるいは予定なさっていて
ビックリマンチョコを知っている世代の方なら
絶対に、絶対に買った方がいいと思うので書きます。
ドイツのビックリマンチョコを買って帰るべきです(笑)
Hanuta(ハヌタ・1枚目)とKnoppers(クノッパーズ・2枚目)。
ドイツのビックリマン的な愛されお菓子。
どちらがビックリマンにより近いか、という話題で、時に
ハヌタ派とクノッパーズ派で議論が発生しますが、
個人的にはハヌタが断然同等品です。
申し訳程度の包装に
ボソボソのウエハース。そして、ナッツ入りのチョコ
(ピーナッツではなくピスタチオだったはず)
完全にビックリマンチョコ世代の心をつかみます。
(褒めてます)
クノッパーズもおいしいのですが、間にクリームが入っていて
ハヌタに比べてやや高級感があります。
オレオの方が雰囲気似ているかなあ。そんな感じです。
ちなみに両方とも、室温でも冷蔵庫で冷えたものでもおいしい。
私は牛乳と頂くのが好きですねえ♡
スーパーやキオスクでも売っていますし
お値段的にもとっても良心的。ばらまきおみやげに最適です
そしてなにより話題的にも盛り上がります( ・ิω・ิ)
私も今回、いや毎回まとめ買いして帰っています笑)
空港内売店にもハヌタは確実に売っておりますので
ぜひぜひ、ドイツお立ち寄りの際は懐かしんでみて下さい♪
ちなみにシールは入っていません(笑)
アンペルマン
カワイイ系雑貨でもたまにお見かけするアンペルマン。
実は旧東ドイツの信号機のデザインなんですね。
…と、ココまで書いて
実際ベルリンの街を歩いていてこの信号機がある場所は
旧東ドイツってことになるのかな。
…とおもって調べたけれど、どうも違うらしいです(笑)
アンペルマンのサイトによると、
壁崩壊後、一度は撤去されたアンペルマンも、旧西ドイツの
デザイナー マルコス・ヘックハウゼン氏がプロダクトとして
再利用し、これが反響・流れとなって1997年に
再び街の信号機に返り咲いたんだそうです。
私がしばらくステイしていたのは
フリードリッヒシュトラーセ(Friedrichstrasse)という
交通の便がとてもいいにぎやかな場所でした。
目の前の横断歩道には、かわいいアンペルマン。
もちろん、アンペルマンショップもありますよ。
ベンツミュージアム等がある大きな通りの交差点に
見てすぐわかっちゃうくらい、派手な赤/緑のアイキャッチと
アンペルマンの看板が。
ああ、ベルリン来たな~(´ω‘)…って思う時の一つです。
東京でもエキュートさん等でも買えますが、お店は白金高輪にあります。
<アンペルマングッズ取扱店舗>
アンペルマングッズ取扱い店舗について | AMPELMANN JAPAN SITE【アンペルマン日本公式サイト】
なんと本国ドイツではウェブショップもあるらしい。。。笑
<Ampelmann web shop>
ご興味ある方は、ぜひ♪ヽ(・ω・)人(・ω・)ノ
ピンクの壁
ざっくり25年前まで、ドイツは東と西に分かれていて、
飛び地のように東西で分断されていたベルリンには
簡単に出入りができないように、長いながいベルリンの壁があったことは
教科書に載っているレベルのお話なのでご存知ですよね。
たまたま一週間くらいベルリンに滞在していて
流れてきたSNSのつぶやきをみたら、行ってみたい場所を見つけました。
<中村真人氏 @ masatoberlin のツイート>
ベルリン南のテルトウの桜並木を今日初めて見に行く。正直、こんなに素晴らしいとは思わなかった。4月末の桜祭りのときはまだ五部咲きだったようで、いまがベストの時期なのかも。SバーンのLichterfelde Südが最寄り駅です。 pic.twitter.com/0tnYbvUsYp
— 中村真人 Masato Nakamura (@masatoberlin) 2016年5月3日
これをみて即検索しました。
こんなに美しい桜が満開になっていると聞いたら。
そしていま自分がベルリンにいるのなら。
件の場所、テルトーまではベルリン中央駅から電車で30分。
行かない理由が見つかりません。
駅からはグーグルマップ先生に教えてもらいましたが
私は場所や国を選ばず、方向を大体間違えるので
一旦は真逆の出口をずんずんと進み…(笑)
途中で違うことに気付き、駅に戻り桜をめざします。
ココの駅は住宅地の中にあるらしく、お家が並んでいます。
ただ、通りや区画のいろんなところに、ポツポツと八重桜。
ゆっくり歩いて15分ほどでしょうか。
その桜並木が見えてきました。まさに満開の桜が一面に!
緑の芝生とピンクの桜が延々と続く場所です。
メインで動かれた桜キャンペーンというのがあったそうです。
テルトーという街はベルリンの隣町なんですね。
ドイツ国内だけではなく、ベルリンも東と西に分かれていたので
ここにも東西を分断する長い長い壁がありました。
壁が崩壊した後、コンクリートの冷たい壁があった場所には
桜の苗木が植えられました。
それから22年(ベルリンの壁崩壊は1989年ですが)。
日本から送られた桜の苗木はのべ9000本近くに上り、
ここには約1000本の八重桜が毎年きれいな花を咲かせています。
毎年桜祭りというのが行われているそうで(行った時は終わってた)
地元の方はじめ、多くの皆さんが来られるんだそうですよ。
鳥のさえずりと子供たちの遊ぶ声があふれる
歴史を象徴する場所にちょうど行けて、本当に良かったなあと思います。
<テルトー桜並木> 最寄駅はLichterfelde Süd (S25) 徒歩10~15分
電車は10分に一本くらい出ています。所要時間約30分。
地図中左上「リヒターフェルダー・アレー」と書かれたあたりです。
地図にも書いてあるけれど、ベルリンとブランデンブルグがここで分かれています。
The best season of the European countries
今回のゴールデンウイークは
上手くやりくりすると10連休だったので
長いお休みで遠くにお出かけされた方も
多かったのではないかと思います。
私自身、帰りの飛行機などでは、ツアー帰りの
みなさんを多くお見かけしました。
実際今の時期のヨーロッパはベストシーズン。
陽も長く、カラッとしていてきもちがいい気温です。
冬場は15時台にはうす暗くなりはじめ、
朝も7時すぎないと明るくならないようなグレーの季節から
おひさまが燦々と輝いて、21時過ぎまで空が明るく、
(おかげで時間感覚がくるってうっかり夜更かししますね)
色とりどりのお花が満開になり、緑が溢れる新緑の季節になると
ヨーロッパ人は嬉しそうでどこかふわふわしているような感じもします。
カフェのテラスはどこも混んでいて
(日本人的には日焼けするから中がいいなあと思うけど(笑))
みんな陽射しチリチリなのに、外で日光浴しながら
コーヒーと一緒にしばらくおしゃべりしたりして。
日本人が、桜が咲き始める頃になるとなんだか浮かれる感じに似ています。
こんな最高の時期になぜ私は仕事で来ているんだ…?
と思うことも何回かありましたが
仕事で来たわりには自由な時間は結構楽しんで帰ってきたので
時間を見つけて少しずつご紹介します♪(´ω‘)
日系と外資系航空会社
どちらかというと私はいわゆる
”出張族”とよばれる(らしい)部類に入る程度には
飛行機に乗っていると思うのですが
個人的には日系ではない航空会社が好きです。
逆に外資系(特に米系)ばかり乗っている人いわく
日系航空会社のCAさんの対応は「もはや女神」。
なんでもやってくれちゃうし、何でも聞いてくれちゃう。
すばらしすぎるんだそうです。
私はあの、ややもすると過度なサービスと
それを逆手に過剰に要求する一部の搭乗客を散見するので
(それも上級会員といわれる人たちが)
ある程度塩対応で距離感も自由もある空気感の方が好きだなあ。
今回はルフトハンザさんにお世話になりました。
羽田や成田から、フランクフルトあるいはミュンヘンへ毎日運航。
個人的にあのマークとカラーリングは大好物(笑)
制服もシュッとしていてステキだなあと思います。
余談ですが、日本以外の航空会社の、いわゆるフラッグキャリアは
その国らしい配色だったり、民族衣装をもとにしたステキな制服が多いです。
例えばシンガポール航空はケバヤと言われるお衣装とデザインが
タイ国際航空はタイシルクの民族衣装で搭乗を迎えてくれます。
頭からだらっと垂れたスカーフがとてもステキだなあと思うのです。
まだまだ乗ったことのない航空会社が多いので
その辺もたび目線で見てみたいなあと思ったりしています。