たびずきの旅日記

海外小ネタとおいしいもの、ステキな場所

ごぶさたしております

 ブログにも書いてありましたが

しばらくたびに出ておりました。

たびといっても完全に仕事でしたので、

お出かけ前に豪語していた「現地アップデート」

などというものは、ケータイアプリでできる限界と

ネットワークの問題で不可能でした…(笑)

 

 今回はドイツがほとんどでしたが、

スイス(バーゼル)やチェコプラハ)にも

少しだけお邪魔しましたよ。

 そしてとてもステキなエピソードもいくつか仕入れました。

他のSNSをみて下さっている方は重複するかもですが

ご案内しますね。

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パスポート

 日本やたびさきの国に入ったり出たりするときに

絶対必要なパスポート。

皆さんはそのまま使っていますか?

 

 私は4年くらい前からパスポートカバーを使い始めました。

ちょうど今のパスポートを更新してすぐくらいに

カワイイのを見つけたのです。

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<amazon パスポートカバー 赤富士>

Amazon.co.jp: Akafuji あかふじ パスポートカバー [ パスポートケース ]: 文房具・オフィス用品

 

 チェックインカウンターとかでもお話のタネになることも(笑)

 実は同じ北斎の「神奈川沖浪裏」(青富士)バージョンもあるのです。

<amazon パスポートカバー 青富士>

Amazon.co.jp : パスポートカバー 青富士 あおふじ Passport cover AOFUJI : ホーム&キッチン

 

 ショップサイトでもおススメの通り、青富士は5年パスポートの方が

よいかもしれません。

自分ので試してみたら、すごく波の立っている赤潮みたいになりました(笑)

 

 さて、パスポートを紛失したら、当たり前ですが

領事館に行って何かを発行して頂かないことには(未体験ゾーンなので不明)

日本に戻ってくることができません。

 たびさきでは他にも何かとパスポート情報が必要な時があるので

超貴重品を常に携帯しているのもどうかなあ、という感じですよね。

 

 そういう時は念のためですが、パスポートのコピーを

携行されることをおススメします。

大体パスポートを預けて何かをする、ということは、たびさきでは

ありそうでそんなにない事の方が多い。

ただの確認や、番号を控えたりすることが一般的ですので

コピーで充分なときもたくさんありますよ。

 

 私はパスポートもそうですがESTAの申請控えも携行しています。

幸い今まであまり役に立ったことはありませんが、

いざという時に出せる唯一海外で通じる情報ですので

持っていて損はないと思いますヽ(・ω・)人(・ω・)ノ 

How to get to 南米

 南米に行くもっともポピュラーなルートは

大体アメリカ経由といわれています。

アメリカ主要空港をハブとして(南側の方が多い印象です)

南米のキャリアも入りこんでますので

そこからダラーっと南に降りる感じですね。

 

 しかし。

 なぜ私はアメリカ経由が嫌なのかというと。

 

 絶対に入国しないといけないから面倒くさい

 

 アメリカに入国するには、ご存知の通りESTA電子渡航認証システム)の

申請が必要です。有効期限二年間。申請費用14ドル(だった気が)。

ESTA> 

米国へ渡航される方へ:ESTA(電子渡航認証システム)に申請してください | 外務省

 

 入国は別に良いのですが。その長さがまあだるいこと…

 乗り換えの時間を長めに取っておかないと、例えば入国した後

焦って荷物をピックアップし、ターミナルを移動してチェックイン、

荷物を預けて…というのはかなりきついですものね。

 

 ということで、過去の感想をさらっとまとめますね。

 

1) カナダ経由

フツーに乗り換えができます。入国不要。荷物もスルーで通りますので

乗り換えの時間にさえ余裕があれば、トランジットホテルやラウンジで

のんびりすることもできます。

 帰りにメイプルシロップ買えたのうれしかったな~(´ω`)

2)ドバイ経由 

行き先が南米大陸の東側(サンパウロとかアルゼンチンとか) であれば

中東経由、あるいはヨーロッパ経由でもいいと思います。

しかし乗っている時間が異常に長い(笑)

ドバイからサンパウロまでは約15時間です。

でも、途中砂漠が見れるのは珍しいので良しとしましょう(´・ω・)ノ☆彡

3) ロサンゼルス経由

特に記載することがない(笑)のですが、もちろん一回入国します。

ターミナルも違うので、長蛇の列のイミグレを通り、荷物を受け取って

ターミナルを移動し、また荷物を預けて…という流れです。

どうせ入国するならいっそのことストップオーバーで

翌日出発にするのも良いかもしれないです♪

 

 今年はリオデジャネイロでオリンピックもありますし、

観に行かれる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

とにかく南米までは長距離×2を往復するので

ふつうの欧米旅行の倍、体力が必要になります。

帰り道は1日ではなく、2日ワープになりますので、

とても損した気分になりますし(笑)

どうぞ動きやすい格好で、暖かくしてお出かけ下さいね。

ワインつながり

 お仕事で南米に行く機会というのは

内容柄めっきり減ってしまったのですが(オリンピック今年だし)

社内ではわりと南米行ってる方な私です(´ω`)

 

 学会、というか学術専門的なシンポジウムが

サンティアゴで開催されたことがあり、

当時の上司(現上司)は長距離すぎるのがお好みではなく

また、あまりにテクニカルなので

私に白羽の矢が立ちました。ラッキー。ヽ(・ω・)人(・ω・)ノ 

 

 チリといえばワイン。そして地震

その他にも漁業や鉱業が盛んな国だったと記憶しています。

たしか銅製品のおみやげなんかもものすごく多くて、

聞いたら採掘量世界一なんですよね。

 

 個人的な話ですが山梨県にはゆかりがあって(住んでました)

大好きなお友達や場所も多く、うっかり住みたいほどなのですが

そのおかげで山梨県で作られるワインもここ数年飲み始めるようになり

今では一番好きなお酒の種類になりました。

 

 カナダからサンティアゴに降りるルートを採用し

移動時間は乗り継ぎ含めて33時間(笑)

なぜこんなルートにしたのかは、次のコラムに書くとして。

空港から車で移動するときの景色が

とても山梨に似ていて驚きました。イッツシンクロニシティ

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これとか20号の清里行く方面でよくありがちな風景ですし

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どこ行っても山並みが見えてしまうのまでそっくり(笑)

 

 サンティアゴでは5日間ずーっと勉強させられさせていただき

南米各国から来たアーキテクトと交流させてもらういい機会でした。

その時もやっぱり、地震とワインの話で(経験者同士で)意気投合し

今でも連絡を取っている方も何人か。

 

 チリは南米の優等生といわれるだけあって、本当にステキなところですよ。

 まず、何しろワインが豊富すぎてビビります。

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倉庫か!!!

とつっこみたくなるレベルの広さ。(スーパーの一角です)

 

もちろん、スペイン語使えないと何かと不便かもしれませんが

山もあって、きれいな川も流れていて

いつかお休み取って、今度はイースター島に足を延ばして

モアイなんかも見てみたいなあと思うのです。

ロスバゲの心得

 いわゆるロストバゲッジ(預け入れ手荷物紛失)のお話です。

 幸いなことに私は過去2回しかないのですが

(一回はブログに書いたオーストリアです

多い人は多い、ない人は全然ないっていうレベルで

相当運に依存されるものです。

 

 多い空港・少ない空港という評もたまにお見かけしますが

過去の自分の経験からですと、100%の確率で

「乗り継ぎ時間が短すぎ」

これに収束します(2件だけですけどねw)。

 加えて、いわゆるハブ空港といわれる広い空港だと

懸念要素としては考慮されるところかなあと思います。

 

 飛行機ついてパッセンジャーブリッジおりたとき、あるいは

おりている時、特にこちらから用もないのに

「◎◎様、お伝えしたい事がございますので地上係員に…」

とか言われたら、それはもしかしたら啓示かもしれません(笑)

 

 一回目、ハンブルグ-フランクフルト-ザルツブルグ

前の飛行機が遅れて、そのままダッシュでファストレーンに

駆け込んだほどでした。

 二回目、ムンバイ-バンコク-成田も

うっかり乗り換え時間が1時間切っていて、

乗り継ぎチェックインしたらすぐゲート、みたいな感じでした。

いずれも下線引きましたけど、

フランクもバンコクもバンバンハブ空港ですし

冷静に考えて、1時間以内に荷降ろしして、スキャンして、荷物が

正確に次の搭乗便に間に合うかっていうと…無理かもなあ…(笑)

 

 特に欧州にご旅行される時は、乗り換えして目的地に行くことが

とても多いと思うのですが、

一便目着陸から二便目離陸まで、1時間半は見ておいた方がいいと思います。

余裕があれば二時間くらい。

 個人で組む場合はこのへんは融通聞きますが

ツアーやパッケージの時は実際、交渉は難しい。。。

 

 とりあえずのお化粧品、、リフレッシュできるようなものを

念のため手荷物で持って行くと良いですよ~、とよく言われるのは

この辺が理由なのですね。

 

 そうはいってもできるだけ直行便で行く、というのも

回避策のひとつでもあります(笑)

連休は人も荷物もたくさん動きますので、

皆さんもお気を付け下さいませね。(´ω`)

ログブック

 ダイビングをすると必ず「ログブック」という

冊子がついてまわります。

いつ、どこの、どんなポイントに潜ったか。

その時のお天気、透明度、ウエイトの量やタンクの消費量のほか

海の中で見かけたお魚や、ステキだった写真を

ペタペタと貼って行く、スクラップブックのようなものです。

 

 海モグラーの間では本数で会話が進みます。

本数≒経験値なので、その人のスキルを知るのに「何本潜った?」とか

例えば「こないだ400本記念ダイブ行った!」とかそんな感じで。

 

 ところで、飛行機でもずいぶん前からログブック的なことが

インターネット上でできるようになりました。

私が使っているのは『フライトダイアリー 』

<Flight diary> Flightdiary

 

そして最近見つけたのは、ジェットラバーズというサイトです。

<Jet lovers> JetLovers - Your Flight Club

 

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↑はダミーページですが、こんなふうに一覧になってます。

 

 使い方は大体どれも一緒で、乗った日にち、便名を入力すると

大体行き先や飛行時間、距離が自動入力されます。

座席属性(ビジ・エコ・プレエコ等)と位置(通路や窓側)を

記録して、どんどん保存していく感じです。

 これがデータベース化されて、たとえば

 ・どこの空港・航空会社・機材を一番使っているか

 ・曜日毎の出発頻度

 ・延べ搭乗回数・飛行距離・飛行時間

 ・年間ごとの搭乗回数 などが一覧で見られます。

 個人的にはフライトダイアリーの方が、過去も未来も入力できるので

使いやすいかも?という印象がありますねえ。( ・ิω・ิ)

 

 過去にさかのぼって入力するのは非常に骨が折れるので

これから飛行機たびをする方は、ご自身の思い出ボックス整理もかねて

お使いになってみてはいかがでしょう?

記録はのこるし、搭乗半券の整理にもなるようです♪(´ω`)

思い出ボックス

 個人的になんとなく取っておきたいものが

たびをするとたくさん増えますよね。

泊まったホテルまでの地図。

乗ったメトロの切符。

飛行機の半券。

スーツケースについたバーコードタグ。

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 本当かウソか怪しいところですが、コロコロには

↑のようなタグはずっとつけておかない方がいいと

言われております(ロストの原因になるからかな?)ので

私はさっさと外すのですが(笑)

 

 一回たびに出るだけでも

たくさんの思い出ができちゃいますよね。

美術館のパンフレット。

美味しいお店のギャランティーカード。

 

 ちなみに私は飛行機の半券を貧乏くさく

ずーっと捨てられずに保管しています。

今見たら積み上げて5センチ超えてました(笑)溜まったな~。

 

 ハンズさんなどにも売っていますが

トラベルブックに楽しかった思い出を纏めるのもいいですね。

写真を貼ったり、コメントを書き入れて

スクラップブックにするの。

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 仕事の場合は自由な時間ってほとんどないので

スクラップ作るほどではないのかもですが

好きな人やお友達とたびに出たときは、こういうのを作ると

思い出話にも花が咲きますし、開いた瞬間から

その時のことを思い出しちゃいますね。

<MIDORI : Traveller's notebook>

TRAVELER’S COMPANY - トラベラーズカンパニー

 

 スクラップ作るのは嫌いではないので、一度試してみたら

きっと開くたびにニヤニヤしてしまいそうです(*^^*)