How to get to 南米
南米に行くもっともポピュラーなルートは
大体アメリカ経由といわれています。
アメリカ主要空港をハブとして(南側の方が多い印象です)
南米のキャリアも入りこんでますので
そこからダラーっと南に降りる感じですね。
しかし。
なぜ私はアメリカ経由が嫌なのかというと。
絶対に入国しないといけないから面倒くさい。
アメリカに入国するには、ご存知の通りESTA(電子渡航認証システム)の
申請が必要です。有効期限二年間。申請費用14ドル(だった気が)。
<ESTA>
米国へ渡航される方へ:ESTA(電子渡航認証システム)に申請してください | 外務省
入国は別に良いのですが。その長さがまあだるいこと…
乗り換えの時間を長めに取っておかないと、例えば入国した後
焦って荷物をピックアップし、ターミナルを移動してチェックイン、
荷物を預けて…というのはかなりきついですものね。
ということで、過去の感想をさらっとまとめますね。
1) カナダ経由
フツーに乗り換えができます。入国不要。荷物もスルーで通りますので
乗り換えの時間にさえ余裕があれば、トランジットホテルやラウンジで
のんびりすることもできます。
帰りにメイプルシロップ買えたのうれしかったな~(´ω`)
2)ドバイ経由
行き先が南米大陸の東側(サンパウロとかアルゼンチンとか) であれば
中東経由、あるいはヨーロッパ経由でもいいと思います。
しかし乗っている時間が異常に長い(笑)
ドバイからサンパウロまでは約15時間です。
でも、途中砂漠が見れるのは珍しいので良しとしましょう(´・ω・)ノ☆彡
3) ロサンゼルス経由
特に記載することがない(笑)のですが、もちろん一回入国します。
ターミナルも違うので、長蛇の列のイミグレを通り、荷物を受け取って
ターミナルを移動し、また荷物を預けて…という流れです。
どうせ入国するならいっそのことストップオーバーで
翌日出発にするのも良いかもしれないです♪
今年はリオデジャネイロでオリンピックもありますし、
観に行かれる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
とにかく南米までは長距離×2を往復するので
ふつうの欧米旅行の倍、体力が必要になります。
帰り道は1日ではなく、2日ワープになりますので、
とても損した気分になりますし(笑)
どうぞ動きやすい格好で、暖かくしてお出かけ下さいね。