コロンビアのコーヒー
コロンビアつながりで書きます。
昨年、しれっとコロンビアという国に行ってきました。
コロンビア is DOKO.
ココです。
もはや移動ルート感は南米と一緒。
ロサンゼルスからボゴタに入りました。
言語はやっぱりスペイン語。
私がスペイン語を話せるなんてことはなく、弊社のブラジル人同僚と
現地で合流しましたよ。
…しかし、ポル語とスペ語は似ているとはいっても、細かいところは
全く違うらしく、しかも英語話者は日本同様決して多くない国なので、
街中では私は貝のように無口になり、同僚もポル語ですら苦戦するほど。
メキシコに引き続き、コロンビアもスペイン語必須です(笑)
ところで、コロンビア。
コーヒーで有名な国です。
あのスターバックスすら、コロンビアではマイノリティ。
このときに自分に課したミッションは
『コロンビアコーヒー飲み比べ』。
お出かけ前にガッツリ調べました。
ボゴタにもステキなコーヒー屋さんがたくさんあるのですが
その中でも
1) フアン・バルデス:コロンビア版スタバ。中南米を中心に精力的に展開。
豆はもちろんコロンビア産。
2)キリカフェ:日本人のオーナーさんが経営しているお店。
日本でおなじみの自家焙煎(だけどココでは皆無)こだわりの品種揃い。
https://www.facebook.com/www.kiricafe.com.co/
3)スターバックス:黒船系コーヒーショップ(笑) ご当地マグもあります
アメリカのコーヒーショップだけど、ココの豆は全部コロンビア産です!
…の3つでそれぞれ豆を買い、コーヒーを飲んでみることに。
フアン・バルデスのティント(いわゆるブラック)は酸味が比較的少なくてまろやか。
キリカフェのティントは、華やかな香りで酸味もしっかり。
スタバでは挫折してラテにしちゃいました…( ;´皿`)
実はわたし、コーヒーを飲むとトイレが近くなってしまうため
あまり得意ではないのですが、コーヒー素人でも分かるくらいの明らかな違いが
お店ごと・豆ごとにあります。
お値段も一杯あたり180円程度なのに、こんなに香りのよいコーヒーが
毎日飲めるなんて…! と感動するほど。
帰りのコロコロと、手荷物のほとんどがコーヒー豆で占められた帰り道は
乗り換えこみで20時間近くのながいながいたびでしたが、
おうちで開いた瞬間に、ふわあっとコーヒーの香りが広がって
たびの記憶を思い出させてくれたのでした。