たびずきの旅日記

海外小ネタとおいしいもの、ステキな場所

ロスバゲの心得

 いわゆるロストバゲッジ(預け入れ手荷物紛失)のお話です。

 幸いなことに私は過去2回しかないのですが

(一回はブログに書いたオーストリアです

多い人は多い、ない人は全然ないっていうレベルで

相当運に依存されるものです。

 

 多い空港・少ない空港という評もたまにお見かけしますが

過去の自分の経験からですと、100%の確率で

「乗り継ぎ時間が短すぎ」

これに収束します(2件だけですけどねw)。

 加えて、いわゆるハブ空港といわれる広い空港だと

懸念要素としては考慮されるところかなあと思います。

 

 飛行機ついてパッセンジャーブリッジおりたとき、あるいは

おりている時、特にこちらから用もないのに

「◎◎様、お伝えしたい事がございますので地上係員に…」

とか言われたら、それはもしかしたら啓示かもしれません(笑)

 

 一回目、ハンブルグ-フランクフルト-ザルツブルグ

前の飛行機が遅れて、そのままダッシュでファストレーンに

駆け込んだほどでした。

 二回目、ムンバイ-バンコク-成田も

うっかり乗り換え時間が1時間切っていて、

乗り継ぎチェックインしたらすぐゲート、みたいな感じでした。

いずれも下線引きましたけど、

フランクもバンコクもバンバンハブ空港ですし

冷静に考えて、1時間以内に荷降ろしして、スキャンして、荷物が

正確に次の搭乗便に間に合うかっていうと…無理かもなあ…(笑)

 

 特に欧州にご旅行される時は、乗り換えして目的地に行くことが

とても多いと思うのですが、

一便目着陸から二便目離陸まで、1時間半は見ておいた方がいいと思います。

余裕があれば二時間くらい。

 個人で組む場合はこのへんは融通聞きますが

ツアーやパッケージの時は実際、交渉は難しい。。。

 

 とりあえずのお化粧品、、リフレッシュできるようなものを

念のため手荷物で持って行くと良いですよ~、とよく言われるのは

この辺が理由なのですね。

 

 そうはいってもできるだけ直行便で行く、というのも

回避策のひとつでもあります(笑)

連休は人も荷物もたくさん動きますので、

皆さんもお気を付け下さいませね。(´ω`)