大人の火遊び(イントロダクション)
先日のパエリア発祥の地、バレンシアは
スペイン三大祭りの一つが行われることで有名です。
1)セビリアの春祭り
3)バレンシアの火祭り←これです
バレンシアに行くにはどこかで乗り継がないとなのですが
わたしたちは一度フランス(パリ)に入って数日過ごした後
本名は「サン・ホセの火祭り」と言い、キリストのお父様の日です。
調べるとキリストのお父様は大工職人の神様として知られており、
この日に古い木材等を集めて燃やす、いわゆるお焚き上げみたいな
イベントが古くからあったようです。
それが今ではファリャと呼ばれる張り子を一年がかりで地区ごとに
製作し、それを最終日に全部燃やしてしまうというお祭りに。
何かのタイミングで放送していたBS番組を見て以来、
ずっと行きたいなあと思い続けてかれこれ1-2年くらいだったでしょうか。
(おそらくこの番組を観たんだと思われます↓)
やっと時間的にもお休みをとれるタイミングができまして
年度末の忙しい時期に、空気を全く読まずに行ってきました。
バレンシアには直行便はもちろんありませんので、
日本からだとパリやミュンヘン、イスタンブール、ウイーン等からの
乗り換えで向かうことになります。
バレンシア空港はこじんまりとしていて、市内まではタクシーで
2~30分程度。海外の空港だと妥当な距離ですね。
この頃の気温は25度くらい。
半そでで充分な、カラッとした気候です。
夜はその分、気温がグッと下がってきますので、調節できる
お洋服をお持ちになると良いと思います。
実はバレンシアにはリヤドロの工場&博物館でも知られていまして
(カーニバル中はお休み)
次回はココにも行ってみたいなあと。
バレンシア市内からはタクシーで15分くらいでつきます。
リヤドロミュージアム、という日本読みだと通じないので、
「ヤドロミュージアム」的な音で宿泊先のコンシェルジュさんに言うと
タクシーを手配してくれますよ。
(日本みたくササッと来ないので余裕を持ってどうぞ(笑))
ちょっと話題がずれたので、本篇は次に。ヽ(・ω・)人(・ω・)ノ