パエリア発祥の地
みんな大好きスペイン料理。
なんといってもパエリアが最強に有名ですよね。
パエリアの発祥は、スペインの東側にある、バレンシアという
(バレンシアオレンジで有名な所です)地方と言われています。
そもそもですがパエリアとは「フライパン」という意味なんだそうですね。
2年前にバレンシアに、あるお祭りをどうしても見に行きたくて
行ってきたのですが、その時にオリジナルのパエリアを頂いてきました♪
私たちが訪れたのはバレンシアでも比較的歴史の古いレストランで
天井が非常に高く、趣のあるお店でした。
元々のパエリアはジビエ色が強く、さまざまな地方に合った食材で
多くのバリエーションが生まれたと教えてくれました。
なのでオリジナルのパエリアは鶏肉ではなくウサギ肉。
どちらかと言うとインゲン(日本のより太い)やパプリカを
多く入れたお野菜系の構成。そして
元祖パエリアの最大ポイント、エスカルゴカタツムリ(号泣)。
エスカルゴはまだビジュアル的に何とかごまかせますが
カタツムリはだいぶムリ・・・(泣)
ルックスもあのままの状態で鎮座されておりまして、
なかなか食べられずにギブアップしてしまいましたけど…(´ω`)
未体験のカタツムリを除けばはどれも滋味あふれた優しい味。
お米にお出汁もしっかり染み込んでて、味付けもしっかりおいしいです。
ぜひ、バレンシアに行かれた際はお試しくださいませ!
改めてご紹介しますが、ココでは毎年、スペイン三大祭りの
ひとつが行われています。
本当にステキな場所ですので、これはまた次回にゆっくり♪