キンデルダイク
キンデルダイクとは、オランダの地名でして
世界遺産に登録された、風車がある場所で有名です。
風車のある景色はとてものどかな田園的風景ですが
実際は干拓地の灌漑事業として作られたものです。
この地域は水はけが悪く、何度も洪水の被害に遭っていたそうで
風の力を利用して、排水を促していたというわけです。
今では風力ではなく、電力で治水を行っていますが
18世紀にたてられたという風車は、今も川沿いに何基も建っています。
私が訪れたのは11月くらいでしたので、
日没前のギリギリな時間に到着しました。
季節的にも風がとても冷たく、しかも川沿いなので
体感的には凍死するレベルの寒さでした(笑)
それでもちょうど沈みゆく夕日と一緒に
こんな感じの風情ある写真が何枚か撮れたので
まあ良しとしましょうヽ(・ω・)人(・ω・)ノ
春に行くと↓のようなステキなお写真が撮れるようです♪
(Flickrより引用)
行き方はアムス中央駅からロッテルダム・ロンバルダイン駅まで
電車に乗り、その後バスに乗って移動するようですが、
(私たちは現地ツアーで向かいました(´ω`))
難儀しそうな行き先はちゃっかりツアーで行った方が
場合によっては賢明かもしれません♪