たびの恐いところ
いくら自分で気をつけていても、ダメな時があります。
本当はたびさきでは極論、自分以外信じてはいけないくらいの意識を
頭のどこかに置いておいた方がいい、と私は考えます。
先日、従兄妹と会ったときに
「昔香港に旅行行った時、街中で日本語話せるっていう若者(学生)に
話しかけられて、いい人そうだからついて行った」
というエピソードを聞いて、正直ビックリしました。
その日は意気投合し、翌日ホテルまでピックアップに来てくれて
観光客では行けないようなところをたくさん案内して下さったんだとか。
…その学生さんがいい方で本当に良かったねえ…(>_<)!
みんながみんな、そういうわけではないのは忘れてはいけないですよね。
日本の中を歩いている時みたいに、カバンがぱっくり開いていたり
露出の多い格好をしていたり、日本人らしい(日傘とか)恰好をしていると
国によってはいいカモです、と自分でアピールしている事にもなります。
おしゃれも大事だけど、ご自身の身体と命はもっと大事。
うまくバランスとってたびを楽しみたいですよね。
ちなみに先日シンガポールに行ってきたのですが、
どうやら滞在中のどこかでクレジットカードのスキミングに遭ったようです。
シンガポールはとても好きな国のひとつで、4日くらいお休みが取れたら
のんびりしに行ってしまうくらい、よく行く国なのに。
一回目は4年前の中国で、今回は二回目。
使用額は大きくなかったですが、読みとられていた事実はやっぱりショック。
私はカード会社さんからの連絡で気付きました。
幸い、即カードを停止して頂いて、カード再発行をお願いできました。
カード決済時、ハンディーのリーダを持って来てくれると安心なのですが
カードを預けないといけない時は、ちょっと注意が必要ですよね。
(ついて行ってガン見する訳にも行きませんが)
大丈夫かな、って思っているところにもなにかアクシデントが起こるかも。
たびを長年続けていても、この辺は私もまだまだだな、って思います。
皆さんもどうぞお気を付け下さいませ。