たびずきの旅日記

海外小ネタとおいしいもの、ステキな場所

入国審査

 入国審査って、何でか分からないのですが、ドキドキしますよね。

 

悪いことしてないのに緊張する(笑)

 

わたしも毎回ビミョーに緊張しています。

 

そしてそれは。

 

たぶん。

 

どんな質問が来るか分からないから

 

だと思います…

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 昨年からお仕事の範囲が広くなってしまった多く任せて頂いているので

 

アメリカに行くことがわりと増えましたが

 

その時結構面喰ったインタビューがあったのでご紹介しますね。

 

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Immigration officerに

「What kind of company do you work?」って聞かれ。

ざっくり言うと化学屋なので

「work in a Chemicals company」

とかとりあえずお答えしたのです。

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 大抵の方はそれでおしまいで、雑にスタンプを押して

 

顎でクイっと「行っていいよ」とかやるのですが

 

その審査官はまさかの喰いつきを見せてきました。

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「So, are you a chemist?」っていうボールが来ました。

んー、いろいろ言うと面倒だけど、化学屋だよな。

ということで

「Yes, I am」ってお答えしたら。

 

ななめ上の質問が来ました(笑)

 

「What is the most beautiful molecule do you think?」

(一番美しいとおもう分子ってなに?)

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・・・え?

 

とっさに言われましても?!?!?!

 

(環状かなー。それとも長鎖かなー。)Oo。(´ω`)

 

とか一瞬真面目に考えそうになりましたが、

 

「水が一番うつくしいと思うなぁ」

 

と答えたら

 

「そっか!生物に必要な物質だもんね!」といって

 

やっとスタンプを押してくれました(笑)

 

たぶん彼の考えていたものとは違ったんでしょうけれど。

 

 

そんなわけで、アメリカの入国は毎回ビミョーに

 

ドキドキしながら臨んでいます(笑)

タージマハル

 インド仕事をいただいていた時

 

 年に数回インドに行っておりました。

 

 私の上司が嫌いな「辛い・ほこりっぽい・くさい・きたない」が

 

すべて当てはまるインドですが

 

私は意外に好きだったというか、時に居心地のいいこともありました。

 

…大概のインドの人はやるやる詐欺だしできないことできるって言うし

 

いうこと大体適当だし期限はまあ守らないし

 

眼力は無駄に強いし言い訳するし、なんでもカレー味にするのですが(笑)

 

 せっかくインドに行ったので、タージマハルまで足を延ばしてみました。

 

 

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 実は結構離れていて、車で片道5~6時間。

 

ざっくり500キロくらい離れているのではないでしょうか。

 

途中車も休憩させないと、タイヤがバーストしたりすることもあるそう。

 

 私も朝6時前にホテルを出て、おべんとうBOX(サンドイッチでした)を

 

作ってもらい、アグラまで移動しました。

 

 

 タージマハルは車の乗り入れができないので

 

1キロくらい離れた駐車場から、公共(?)手段で向かいます。

 

その公共手段は

 

1)ラクダ

 

2)謎の車(トゥクトゥク的な)

 

3)謎の車(ぼったくり的な)。

 

…………。

 

 ミーハーなのでラクダに乗ってみましたが。

 

乗り心地は決して良くなく。。。生まれて初めてのラクダ酔い。。。

 

 ご存知の通り、タージマハルは霊廟でして、ムガール帝国時代の王様が

 

奥様の為に建てられたものです。

 

 でも、そんな風貌を思わせないほどの美しさ。

 

広い広いお庭があって、楼門から庭園へ向かうと、あの建物があります。

 

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 建物の性質上、靴も脱ぎますし、肌を多く露出するのはNGですので

 

女性の皆さんはショール(ヘッドスカーフ的な?)ものをお持ちになった方が

 

よろしいかと思います。

 

外のジリジリした暑さとは対照的に、大理石でできた本殿は

 

ひんやりとした空気感を肌で感じ取れるほど。

 

 インドとイスラム文化が融合しているのか、コーランが彫刻されていたり

 

トルコ同様、信仰と文化が合わさった場所だったのですね。

 

 

 賛否あるインドですが、わたしは結構すきだなー(^^

\こんにちはー/

 細く長くコツコツと。

 

 …を目標にしておりましたこのブログも

 

もはや更新を半年にいっぺん程度しかしておらず、

 

すみません。

 

 昨年は37回搭乗

 

 移動距離約138,000キロ

 

 搭乗時間185時間でした。

 

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 この半年の間でも、ステキな場所においしいもの

 

また行きたいなあと思った国がたくさんありました。

 

いくつか思い出してアップデートしますね。

 

 しばしお待ちくださいませ。ヾ(*・ω・*)ノ

 

たびとバイオリズム

 楽しいたびも、バイオリズムが不調な時にぶつかると

気分がなんとなくとっても憂鬱になりますよね。

たとえば、レディースデー。

 

 国内旅行であれば、コンビニもあるし、

衛生面でもたびさきではまったく問題なく過ごせるので

そこまでではないと思うのですが…

 やっぱり海外旅行になると、衛生用品の完成度だったり

ウォシュレットがなかったり(笑)、そもそも売ってるの?みたいな

国だったりする時には本当にブルーになりますよね。

 

 そういう時は我慢せず、悩まずに婦人科に

月経調整を相談する方が10000倍くらい楽ですヽ(・ω・)人(・ω・)ノ 

 

 定期健診同様、なかなかハードルの高めな婦人科ですが

行ってしまえばなんてことない感じの、ふつうの病院ですしね♪

 月経調整で聞かれるのはだいたい、

1) 周期 2) 前回の最終日 3) レディースデー開催期間 4) 調整したい日数

の4つです。

これに基づいてドクターが中用量ピルを処方してくれます。

私たちは決まった時間に一日一回、ピルを飲むだけ。

 

 自由診療のところが多いのですが、それでもたびの道中を

どんより憂鬱に過ごすよりはずっと快適ですよ♪

 一時期出張が重なってしまった時は、毎月のように早めたり遅らせたりの

調整をしてしまって、これはさすがにまずい…と思いましたが( ;´皿`) 

 

 もし、旅行前にお悩みの方がいらっしゃったら、

選択肢の一つとして、お考えになってみてはいかがでしょうか?

 そしてお仕事でレディースと出張をする同僚や上司の皆さん。

日程が決まってしまうとどうしようもないことの方が多いですが、少しだけ

(本当に少しだけ)「都合大丈夫?」って気にして下さると

セクハラ的意味ではなく、レディース的にはちょっと救われます(*^_^*)

 

 たびの楽しさもバイオリズムもとっても大事。

 上手く調整して、思う存分満喫したいですよね♪

 

コロンビアのコーヒー

 コロンビアつながりで書きます。

 昨年、しれっとコロンビアという国に行ってきました。

 

 コロンビア is DOKO.

 

 ココです。

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 もはや移動ルート感は南米と一緒。

 ロサンゼルスからボゴタに入りました。

 言語はやっぱりスペイン語

 

 私がスペイン語を話せるなんてことはなく、弊社のブラジル人同僚と

現地で合流しましたよ。

…しかし、ポル語とスペ語は似ているとはいっても、細かいところは

全く違うらしく、しかも英語話者は日本同様決して多くない国なので、

街中では私は貝のように無口になり、同僚もポル語ですら苦戦するほど。

 

 メキシコに引き続き、コロンビアもスペイン語必須です(笑)

 

 ところで、コロンビア。

 コーヒーで有名な国です。

 あのスターバックスすら、コロンビアではマイノリティ。

 

 このときに自分に課したミッションは

『コロンビアコーヒー飲み比べ』。

 

 お出かけ前にガッツリ調べました。

 ボゴタにもステキなコーヒー屋さんがたくさんあるのですが

その中でも

1) フアン・バルデス:コロンビア版スタバ。中南米を中心に精力的に展開。

豆はもちろんコロンビア産。

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| Juan Valdez Café

2)キリカフェ:日本人のオーナーさんが経営しているお店。

日本でおなじみの自家焙煎(だけどココでは皆無)こだわりの品種揃い。

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https://www.facebook.com/www.kiricafe.com.co/

3)スターバックス:黒船系コーヒーショップ(笑) ご当地マグもあります

アメリカのコーヒーショップだけど、ココの豆は全部コロンビア産です!

 

…の3つでそれぞれ豆を買い、コーヒーを飲んでみることに。

フアン・バルデスのティント(いわゆるブラック)は酸味が比較的少なくてまろやか。

キリカフェのティントは、華やかな香りで酸味もしっかり。

スタバでは挫折してラテにしちゃいました…( ;´皿`) 

 

 実はわたし、コーヒーを飲むとトイレが近くなってしまうため

あまり得意ではないのですが、コーヒー素人でも分かるくらいの明らかな違いが

お店ごと・豆ごとにあります。

 

 お値段も一杯あたり180円程度なのに、こんなに香りのよいコーヒーが

毎日飲めるなんて…! と感動するほど。

 

 帰りのコロコロと、手荷物のほとんどがコーヒー豆で占められた帰り道は

乗り換えこみで20時間近くのながいながいたびでしたが、

おうちで開いた瞬間に、ふわあっとコーヒーの香りが広がって

たびの記憶を思い出させてくれたのでした。

通貨のデザイン

 たびに出ると、もし初めてお邪魔する国の時は

その国の通貨を一種類ずつ集めて帰ります。

コインコレクターの先輩のおつかいなのですが、

いろいろな国の通貨をみていると、たまに本当にステキな

デザインだなあと思う時があります。

 

 自分の中での勝手な傾向なのですが

南半球エリアは比較的自国の動物(生物)が裏面に

デザインされている事がおおく、

日本では見たことない鮮やかな色つかいだったり、

思わず自分でも収集したくなるような美しいものが多い印象です。

 

 オーストラリアもそうなのですが

アルマジロやクジャクなどをはじめ、自国の貴重な

野生動物がデザインされています。

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 個人的に一目ぼれしたのは、コロンビアの通貨です。

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おそらく数年前にデザインが新しくなったようなのですが

カメレオンやウミガメ、オウム(?)などが

存在感いっぱいにお仕事をしているのです。

 

 コロンビアでも先輩用に通貨をコンプリートして持って帰りましたが

きっとなかなか行く機会ないし、自分のも集めておけば

よかったかなあ・・・と今でも後悔しているほど(笑)

 

 例えば、イギリスポンドのように、

硬貨をパズルのように集めると、紋章が出てきたり

(敢えて完成品は載せませんが)

ユーロや米ドルのように、国や州ごとにオリジナルのデザインがあったり

…どうやらコイン収集って、とっても奥が深そうです(笑)

 

 次のたびはどこの国の通貨を集められるでしょう??

 すでに予定は立っていますが、ちょっとだけワクワクします(*^_^*)

 

限定ティムタム

みんな大好きティムタム。

チョコ好きなら大体知ってる、オーストラリアのお菓子です。

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ティムタム好きな人に朗報。

カンタスに乗ると、ギャレーに山のようにティムタムが置いてあるよ(笑)

どうもカンタスさんとアーノット社(ティムタムの会社)さんは

仲良しさんで、よくコラボレーションをしているみたい。

それでなくても機内食のおやつにティムタムが定番♡

なんてすばらしいのでしょう。チョコ好きにはたまりません(笑)

 

閑話休題

 

私はたびさきでスーパーをさがしては、

調味料やお菓子をたくさん買うのですが、

ティムタムは限定のフレーバーがとても多いことでも有名です。

 

ーストラリアが誇る?お菓子TimTamティムタム - NAVER まとめ

 

先月お邪魔した時は、オリジナルのほかに、このまとめサイトにも載っている

ココナッツ/バナナ/ダブルコート/ダーク/ホワイトを買ったのですが

パイナップルもおいしいのか~~(あやしそうで買わなかったのです)!

意外にバナナとココナッツが弊社内では好評でした♪

ご当地プリッツもそうなのですが、輸入菓子はかなりの種類が

日本でも売っているけれど、なかなか入ってこない味を

買えるのもたびさきならではの楽しみですね。ヽ(・ω・)人(・ω・)ノ